口臭の原因である、飲食編です。食べ物を食べたり、飲み物を飲んだ後に、誰でも必ずおこりえる、口臭です。ですが、この口臭は、一時的なものですので、消化とともに、臭いは消えていきます。
臭いの元は、口ではなく、胃の場合が多いです。これは、食べ物が胃に入るからです。原因が、口の場合は、歯に物が詰まった場合です。
飲食の口臭を気にして、食べ物を食べなくなるのは、逆効果です。食べ物を食べるときに唾液が多く分泌されるので、物を食べなくなると、唾液が少なく口臭は、臭うようになります。例えば、朝食を食べないということは、唾液が少ない状態が続きますので、口臭がする可能性が続いているということです。
なるべく口臭が少なくてすむ食事は、和食です。緑黄色野菜が豊富でバランス良く、主菜、副菜など、みごとに揃っているからです。逆に、口臭が多い食事は、洋食です。肉を中心とした食事は、日本人には合わないので、消化不良を起こしやすく、口臭が多くなる可能性があります。
対策としては、よく噛み、消化不良をおこさないこと。日本人にあった、和食を中心にバランスよくたべること。それと、臭いのする食べ物は避けることです。基本的なことではありますが、一番重要なことです。